玄関ポーチに手摺つけました。

サイトウです!

ビフォア
アフター

先日、玄関ポーチの拡張工事をおこなったE 様邸。

ポーチ最上段の奥行が広くなり、段の鼻先がわかりやすく色が変わっています。

安全性が格段にあがりました。

せっかくなので、手摺も設置した方がよいのでは?というご提案を採用いただきましたので、工事着工です。

タイルの上から、手摺の支柱を立てるための穴を開ける機械。

ダイヤモンドドリル。名前の通り、筒の先端にダイヤモンドの粒や粉末がついていて、その筒を回転させながらコンクリートやタイルを削っていきます。

穴を開ける筒のような機械を固定するための、白い板。

この板の裏が吸盤のようになっていて、機械で空気を抜いていくことで、機械がタイルにがっちり固定され、安定してタイルに穴を開けることができます。

タイルとの摩擦でものすごい熱が出ますので、パイプから水を出しながらの作業です。

タイルが割れないように、ゆっくりと丁寧に穴を開けていきます。

穴があけば、後は手摺のポールを差してモルタルで固定するだけ。

朝から作業させていただき、1日で取り付け完了。

すごく安全になりましたね。

サイトウでした!