江戸東京たてもの園

サイトウです!

先日、以前から行ってみたかった「江戸東京たてもの園」に行ってきました。

というか、タチカワブラインドさんの新商品発表イベントの帰りに、ご厚意で連れて行ってもらった形です。(^_^;)

タチカワブラインドさんはいつもロールスクリーンでお世話になっていますが、今回展示会ブースがイメージごとにまとめられて、非常にわかりやすかったです。

遮熱とか抗菌など、時代に合わせてさらに進化しているようです。これからもお世話になります。^⁠_⁠^

さて、江戸東京たてもの園のお話。

東京都小金井市にある、歴史的建造物を移築、復元し保存、展示している施設です。広大な敷地に30棟ほどの歴史的建造物が保存されています。

今回午後から一時間半程度の見学ということで、見れたのは4棟。

田園調布の家。

窓格子のデザイン、入れ方、出窓の造作等参考になります。大正時代の建物ですが、今でも十分かっこいいデザイン。

昔はよくあったコーナーを活かしたリビング空間。今こういうのなかなか無いですね。建物強度上、コーナーは壁が欲しいから。解るんですけど。^^;

前川國男邸。

大谷石の門構えとアプローチ。渋すぎる〜。

モザイクタイル貼りのトイレ!カッコ良すぎる。この色めも何とも言えないです。

このシンプルな構成。

アールのドアもあったりして。

ロフト付きの平屋なのですが、この間取りかなり気に入りました。^⁠_⁠^

常盤台写真場。

かっこいいですね。

外観と違い、中は結構和風な仕上がり。そのギャップがまた良いです。

ちょっとした金具も洒落てます。

最後は、三井八郎右衛門邸。

こちらは、外観から内部まで純和風。贅沢なしつらいですが、センスも感じます。

この襖絵好きです。

今回は時間がなく、4棟しか見れませんでしたが、全て参考になる建物ばかり。これは今度一日かけて全棟制覇するしかないですね。ブログにしたらあと6〜7回分位になりますね。(^_^;)

皆さんも興味のある方は是非!ホントに楽しいです。今回は天気がよく、暑かったのでちょっと大変でした。結構歩くことになるので、涼しい時期が良いかもしれませんね。

それにしても、江戸東京たてもの園のマスコットキャラクターの「えどまる」って何でこんななのかな。

サイトウでした!